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昨日、写真を取り損ねたので、朝食の様子をパチリ。 ほうれん草のおひたし、ハムオムレツ、ロメイン・レタスのソテーにクラムチャウダーと、今日もおいしくいただく。 おじいちゃんとおばあちゃんは、その前に、近くを一散歩してきたらしい。 素晴らしい。
今日は、近場をドライブすることにする。 まずは、南に下り、ラハイナ浄土院を再訪（link）。 相変わらず人気のないビーチ横にひっそりとたたずんでいる。 おじいちゃんとおばあちゃんにとっては初めてで、日本のお寺が海外にあることや、国外で最も大きな大仏、キリスト教の礼拝堂みたいなお堂に感慨深げ。
次に、北に進路を取り、カパルアのミステリー・サークルを見に行く。 ゴルフ場横の、自然が造った「Dragon Teeth」と呼ばれる奇岩群が広がる風景に、千畳敷やバッドランド国立公園を思い出す。
が、端までいっても、肝心のミステリー・サークルが見つからない。 あれえ、と思って戻ってくると、奇岩群に気を取られ、すっかり見過ごしていた。 まあ、迷路になっているだけなんだけど、中心のゴールに行くためにはすべての道を通らなければならないようにデザインされており、ここぞとばかりに万歩計を稼ぐ。
そのまま、sanseiへ。 予約を取らない日ということで、並びに行くとすでに30人以上が列をつくっている。 と、前の老齢のカップルが、昔、東京に住んでいたこと、息子が日本人の女性と結婚したことなど、マウイでお勧めの店などいろいろと話しかけてきた。 娘の英語にもいたく感心したようで、「僕の日本語の先生になってくれるとしたら一日いくら？」「高いよ、１セント」「それは高いねえ」とウィットに富んだ会話を楽しんでいた。
店に無事入り、マウイ・ビール（link）をスターターに、バラフライ・ロール、ドラゴン・ロール、カリフォルニア・ロールといろいろな創作寿司を堪能。 最後に、天ぷらアイスクリームで〆。 と、先ほどの老夫婦がテーブルにやってきて、娘に３セントを渡し、「これ３日分、先払いね。 また会いましょう」。 そして、それを見ていたウェイトレスに「僕、彼女の日本語の先生、彼女は、僕の英語の先生」とウケをとりながら、笑顔でさようなら。
