2004-01-01から1年間の記事一覧

島内をドライブ。 島のはずれにある、Popeye Villageに行った。 映画でも使われたらしい。 娘はポケモンのバックをお土産にもらってご機嫌。マルタはイタリアに近いためか、イタリアンがとてもおいしい。 今回の旅行でのイチ押しは、ダ・フェリーニ。Trattor…

朝から、空港にあるレンタカーのオフィスに行って新しいワイパーをつけてもらう。 はずが、ここにはないと言う。 それを先に言え。 すると、「今から整備工場に行く用事があるからついて来い」。 仕方がない。 従うと、あほみたいに飛ばしやがる。 挙句の果…

さっそくバスに乗ってヴァレッタ(Valetta)の町へ。 堅牢な堡塁や城壁が物々しいが、中に入ると人でごった返している。 聖ヨハネ(St. John)の教会堂は、つくりがマルタ独特で、床に戦争でなくなった騎士団の兵士たちの墓碑が埋め込まれている。 それがまた…

泥のように眠った後、なぜ30分でいける所を3時間近くかかってしまったのか、地図で確認。 が、せっかくいい駐車場所を確保したので、ヴァレッタには今日遅く出るより明日の朝から行った方がいいと考え、散歩とプール三昧を決め込む(←明日痛い目にあうとも知…

マイナス10℃のサン・モリッツ(St. Moritz)から、20℃のマルタ(Malta)へ。 どう考えても体に良くなさそうなプラン。 夜の11時にヴァレッタ空港に着き、レンタカーを借りる。 しかし、雨がかなり降っていて、かつ街灯があまりないため、標識が良く見えない。 ま…

早いものでもう最終日。 キッズクラブのスタッフたちに別れを告げる。 素晴らしい経験、ショーを本当にありがとう。 そして、また13時間の列車旅。 氷河特急(Glacier Express)ではないけどパノラマビューの車両をいち早くゲット。 窓が広く素晴らしい眺め。 …

今日は、キッズクラブの発表会。 夢の中の王子と王女。 仲はいいけど、肩に手を回そうとするとおあずけをくっちゃう、そんな関係。 そんな二人をつけねらう悪者が、まんまと王女をさらってしまう。 王女を助けに向かう王子と、それをサポートする様々なこど…

キッズクラブでお友達になったアレックスと。 ギリシャはアテネに住むアメリカ人。 本当にいろんなところに住んでいるいろんな国の人が来ているなあ。 娘はボーゲンでスピードをコントロールできるようになってきたらしい。 早いなあ。 blog ranking

さすがスキーのメッカ、世界中から人が集まっている。 今日、8人掛けテーブルで会ったのはアメリカで歯医者をしているインド人家族。 娘をして「ちょっと怖い」といわしめる迫力ある風貌。 奥さんは某国の某元大統領夫人のように、体中に貴金属をまとってい…

晴れの日が年間322日もあるサン・モリッツ。 今日も、その力をいかんなく発揮してくれました。夕食は、クラブメッドの元アジア環太平洋地域の支配人をしていた人と、その家族、孫たちと一緒になった。 すごく日本に興味を持っていて、いろいろ聞かれた。 が…

なんとか体も上り調子で一安心。 いろんなところに足を伸ばしてみる。 スイスアルプスは、どこからみても迫力満点。 それにサン・モリッツ特有の「シャンパンエアー」と呼ばれる、プチプチッと弾ける澄んだ空気。 リフト、ゴンドラ共に待ち時間ほとんどなし…

朝からなぜか体調がめちゃくちゃ悪い。 熱とだるさで体が動かない。 申し訳ないが、午前中はちょっと横にならせてもらった。 妻は、一人でスクールに入り、昔とったなんとかを取り戻す。 ちょっと無理をして午後から一緒に滑りに出る。 スキー板が重い。 泣…

7年ぶりのスキー。 娘にとっては初めてのスキー。 不安と期待に胸を膨らまして、ブリュッセルMIDI駅を出発。 最初の列車で乗り合わせた老夫婦は、子供が日系の会社で働いているらしく、話が盛り上がった。 13時間の長旅の末、無事サン・モリッツ(St. Moritz)…

Join us as we travel high in a hot air balloon and journey with Biff, Chip and Kipper to many magical and exciting lands. These include the Caribbean, Ireland, Africa, and, of course, Lapland. So, One, Two, Three... Up, Up and Away!学校の…

ドイツのアーヘン(Aachen)に、クリスマスマーケットを見に行った。 世界遺産の大聖堂や旧市街など中世の色濃く残る町並み。 が、いかんせん人が多すぎる。 日本の縁日と一緒で、店が立ち並び、人がひしめき合っている。 しかも、みんな背が高いので、私たち…

大きくて、立派なフランドル伯居城 (Gravensteen)。 が、中で中世の拷問の様子を事細かに展示しているのは、ちょっとね。 チラッと見るだけで目を覆いたくなる、痛々しい道具や絵に閉口。川沿いに並ぶギルドハウスを愛でながらのウォーキングは素晴らしい。 …

ブルージュ、アントワープと並び、フランダース地方を代表する町ゲント (Gent)。 これは、英語読みで、 我が家のカーナビは、くしゃみをするような声で、ヘントと言っていた。 中世の町並みがここかしこに残っていて、異世紀情緒豊か。 つめたくどんよりとし…

娘のエッセイ(link)にも登場したイギリス人の同僚、二ールのお宅にお邪魔した。 うちと一緒で、Dual Career Coupleで、奥さんのイザベルはフランス人。 歴史の話をすると、それぞれ英仏の代表選手になって議論を戦わせるのが面白い。 特にナポレオンについ…

ベルギーでは、クリスマスに加えて、セント・ニコラス・デイ(St. Nicholas Day)も祝います。 聖ニコラスは、サンタ・クロースの元祖といわれていて、赤いガウンに木の杖、白いひげのおじいさんです。 11月の中ごろから12月6日のセント・ニコラス・デイまで、…

去年の6月に家探しに来たとき、それぞれ妻の上司および部下になるHeidiとMax夫妻が連れて行ってくれた店。 白で統一された外観が素敵。 とても繊細で豊かな味わいのある品々を出してくれる。 醤油を隠し味に使っていて、指摘するとうれしそうに「ふぉっ、ふ…

ゆっくりとした週末。 娘の習字の発表会を見に行った。 上手に名前をひらがなで書いていた。 ちょっと感動。 先生からも、習字だけでなく生活態度の成長も褒められ、照れ笑い。 チョッパーみたい。 先生からうかがった、「しつけは厳しく、学びはやさしく」…

ルクセンブルグは物価が安い気がする。 ので、娘にスキーウェアを買ってやり、ご機嫌。 最後まで迷ったピンクと赤、結局赤に決めた。 だから思い出にピンクの写真。 早速、家でファッションショー。 私も、10年以上前に買ったスキーウェアをひっぱり出して着…

朝食のビュッフェのきのこのソテーが最高。 間違いなくトップクラス。 これだけでリピートしたいと思う。 ルクセンブルグの町を散策。 大公宮の近衛兵の交代で、娘が真似をして横を歩く。 怒られるかな、とちょっと心配したが、笑いをこらえているようで微笑…

断崖絶壁の上にある小さな町、じゃなくて国、ルクセンブルグ(Luxembourg)。 上から見下ろすと、ああこりゃ騎馬戦の時代では難攻不落で当たり前やなって感じ。 でも見張り所みたいな建物が明らかに大砲とかで壊されてそのままになっているのを見ると、武器の…

思いつきで、アントワープ(Antwerpen)に日帰り旅行。 車で1時間ぐらい。 早速ノートルダム教会に行く。 「フランダースの犬」で、ネロがパトラッシュと共に、ルーベンスの絵を見ながら、最期を迎えたところ。 おぼろげながらもあの最後のシーンがよみがえっ…

マラガまでの道中、適当にビーチに立ち寄る。 まだぜんぜん整備されてなくて、まだまだこれからといったところ。 前回のバルセロナといい、今回のアンダルシアといい、スペインは素晴らしい。 物価も安いし。 次はやっぱりサンティアゴ・コンポステーラへ巡…

セビリア(写真)からマルベーリャへ。 今回、パラドールが素晴らしいのを発見したので、寄り道をして、断崖絶壁の上に立つアルコス・デ・ラ・フロンテーラ(Arcos de la Frontera)のパラドールも見に行った。 白壁に鉄格子の小窓、窓を飾る赤い花が印象的な町…

フラメンコ発祥の地といわれるセビリアに移動。 セビリアに行くとかなりイスラムとキリストの調和度が上がり、ちょっとほっとする。 アルカサールは見事だった。 今回の旅行で、娘はトランシーバーのガイドに始めて挑戦。 物語仕立てになっていて、「I arriv…

アルハンブラ宮殿に別れを告げ、コルドバへ。 白い石と赤いレンガでできた、馬蹄状のアーチが見事なムスク、「メスキータ」がある。 薄暗い、整然と連なるアーチの中を、歴史を踏みしめながらゆっくり歩く。 すると、モスクの真ん中の部分が壊され、キリスト…

早朝、まだ人が少ないうちに、アルハンブラ宮殿内へ。 宇宙観を表す天井、そして壁や柱を彩る、イスラム模様の緻密な彫刻が見事。 幻想の世界に誘われ、ボーっとしてしまう。 どうして、そう感じてしまうのかはよくわからない。 王宮で、有名なライオンの間…