2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

アルプスに別れを告げ、列車に乗り込む。 途中、スイスの首都ベルンで途中下車し、急ぎ足で観光をする。 年季の入った時計塔は、昔は牢獄としても使われていたらしい。 メインストリートを彩る、石造彫刻を施された噴水がたくさん。 中には、子供を食べてい…

グローセ・シャイデック(Grosse Scheidegg)からフィルスト(First)へ。 残念ながら、雲が多く絶景とはいえなかったが、澄んだ空気の中を歩くだけで豊かな気持ちになる。 小雨が降っている間、山小屋で雨宿りをするのもまた一興。 時折顔をのぞかせる太陽…

クライネ・シャイデック(Kl. Scheidegg)からメンリッヒェン(Mannlichen)へ抜けるコース。 歩くにつれアイガー、メンヒ、ユングフラウがそれぞれ迫ってきて、眺めがどんどん変わっていくさまは圧巻。 帰りは、自転車を借り、グリンデルワルドの町まで降り…

早速ハイキング。 日本語の観光案内所があるのには驚いた。 やっぱり、たくさんくるんだなあ。 でも、ひとたび山に出ると、人はまばらで、前後百メートルに誰もいないという道が多く、山歩きを満喫。 昔は完全な海派だったけど、猛烈に山が好きになっている…

憧れのアルプス。 アルプスといえばスイス。 スイスのグリンデルワルドにやってきた。 ジュネーヴに飛行機で入り、そこから列車の旅。 途中、車窓から湖を眺めながら食べた昼食は最高。 インターラーケンで降り、山岳電車に乗り換えグリンデルワルドへ。 ホ…

オルセー美術館へ。 朝イチで行ったせいか、とても空いている。 日本で数珠繋ぎになって、ベルトコンベヤーのように流されながら見ていたのとは大違い。 アングルの「泉」、モネの「日傘をさす女」、「ルーアン大聖堂」、ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギ…

パリを歩く。 バカンス期間ということもあって、ぜんぜん混んでなく、絶好のウォーキング・コンディション。 凱旋門からシャンゼリゼ通りへ。 「オー、シャンゼリゼ」の歌を二人で(小声で)歌いながら、ウキウキとした気分に。 町からパワーをもらっている…

タリス(Thalys)でパリまでひとっ走り。 新幹線より揺れが少なく、スムーズな感じ。 メトロを乗り継ぎ、サン・ジェルマン(St. German)へ。 フランス語の教科書に出てきたので、ちょっとした親近感。 宿は、インターネットで見つけたHotel Lenox。 物価の…

個人的にイチオシのサン・ジュリアン(St. Julian)にある、サントリー所有のシャトー・ラグランジュ。 奥まったところにあるので、なかなか見つけられず、電話をして、道案内をしてもらう。 無事たどり着くと、なんと電話の相手は社長さんであることがわか…

朝から、ワイナリー三昧。 まずは、マルゴー(Margaux)のシャトー・パルメ(Ch. Palmer)へ。 金色のラベルが印象的。 収穫前で、驚くほど静か。 他に訪問者はなく、ガイドを二人占め。 植え込みが10メートル違うだけで、すべてが変わりうる繊細さにため息…

ヴァージン・エクスプレスでボルドーまでひとっ飛び。 近い。 早い。 結構安い。 レンタカーはシトロエン。 ホテルはシャトー・メイア(Ch. Meyre)。 部屋が9つしかない、小さなシャトーホテル。 でも、目の前にはブドウ畑が果てしなく広がっている。 ワイ…

2年に一度のフラワー・カーペット。 去年はなかったので、今年初めて。 グラン・プラスの広場を巨大な花のカーペットで埋め尽くす。 朝8時ごろに行くとまだ人もまばらでよく見ることができた。 そのあと、レストランの2階で、フラワー・カーペットを観賞しな…

いよいよ、ももちゃんとお別れ。 といっても、娘は一緒に日本に一時帰国するので、悲しいのは私たちだけ。 おばあちゃん、よろしくお願いします、と無事見送った後、早速大人のバカンスとグルメモードに。 現金でごめんね。夜は、ミシュラン2ツ星のクロード…

ナミュール(Namur)までドライブ。 残念ながら、バイクのレースのため、シタデルには入れず。 そのかわり、遊覧船にのって、町を見学。 いい天気でよかった。 その後、アンヌヴォア城(Le Chateau d'Annevoie)に寄り、立派な庭園を散歩。 あふれる緑と水(さ…