1年越しのアンネ・フランク・ハウス。 去年はトランジットの合間を縫って、空港から駆けつけたが、大雨と長蛇の列に泣く泣くあきらめた(link)。 今年は、天気もよく、でも相変わらず長蛇の列で(それはそれで喜ばしいことだが)、待つこと数十分、やっと入ることができた。 自筆の日記、急な階段、隠し戸になっている本棚、がらんとした部屋、関係者の証言ビデオなど、食い入るように展示物を見る娘。 アンネの家を全身で感じている。 最後に、併設のカフェで朝ごはんを食べ、手にとって読めるようになっている日記や写真集でもう一度おさらいをした。 これで、本に涙し、学校で発表もした「アンネの日記プロジェクト」はついに完成。


PULITZER自慢の「TOURIST」で、運河クルーズ。 甲板というか外で、ヨーロッパの夏を満喫。 私たち以外はみんなアメリカ人で、娘はなぜか外より中を好み、オレゴンから来たグループと談笑していた。





blog ranking