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リール（link）にある、同僚のアナ(link)の家におよばれ。 道を思いっきり間違えてしまい、さらに道を聞いたおばさんに「近いよ」といわれ、驀進した結果、別の人に「こりゃ、もと来た道を戻ったほうがいいね」といわれる始末。 遅れてごめんなさい。 娘が来るのをまだかまだかと首を長くして待ってくれていたシャーロットは、金髪の美しい女の子。 お兄ちゃんのジョンと一緒に早速、遊びだす。 相変わらず、娘の「誰とでも楽しく遊べてしまう」能力の高さには感心する。
素晴らしい天気の元、緑に囲まれた素敵なテラスで、ラザニアをおいしくいただく。 「料理はよくするの？」と聞くと、「えーっと、アナ、なんて答えたらいいんだい」と振る夫のグラム。 「私、あんまり得意じゃないの」「なんだい、そういってよかったのか」と軽妙な夫婦のやり取りも楽しい。
その後、近くの公園でミニ・ゴルフに興じる。 昨日の公園でも、やりたがったけど却下された娘は大喜び。 グラムがいきなりホールインワンを決め、湧き上がる。 妻は、「まず全体を見て、戦略を練り、完璧に実行することがとても大事」とアナに大ウケしながら、何度も墓穴を掘り、「へたな考え休むに似たり」の教訓を実践する。 アナは、一打目はいいところに行くのに、何度もカップにけられ我慢のゴルフ。 子供たちは、じゃれあい、仕切り合い、時々けんかし、と楽しいときを過ごした。 結果は、中盤から後半にかけてホールインワンなどで盛り返した私が優勝。 ジョンと娘の親自慢対決を制した。 いつまでも遊ぼうとする子供たちをなだめ、途中まで道案内をしてもらい、帰途につく。 ありがとう、そしてこれからもどうぞよろしく。
雨も降ってきたので、ホテルのレストランでディナー。 ビールフェアをやっていたので、まだ飲んだことのないのをもらい、ムール貝のバケツ煮こみに舌鼓を打つ。 うまい。
