朝から、足湯でゆっくり。 すると携帯のニュースで、全国の足湯の25%でレジオネラ菌が検出されたとの報道が。 やばいやん、ということで、上がった後、ちゃんと拭いて乾かす(後日談: 結果なにもなかった。 よかった、よかった)。



最近、浅野三姉妹にはまっている娘のために関ヶ原に立ち寄る。 関ヶ原ウォーランドでは、天下分け目の合戦がコンクリートの人形で再現されており、なかなかの迫力。 無知をさらすが、小早川秀秋は当時19歳の若さながら約15,000の兵を率いており、その後すぐに21歳で早世したのは、彼が西軍を裏切り攻め入った先の、大谷吉継が自害する際、秀秋の陣に向かって「人面獣心なり。三年の間に祟りをなさん」と言った「呪い」のためという説があることを知った。 あと、若かりし頃の宮本武蔵も戦に参加していたそうで、その時あまり活躍できなかった悔しさが、その後の研鑽ひいては剣豪への道を歩むことにつながったという説もおもしろい。





その後、決戦地と石田光成が陣を張った場所を訪れる。 いい場所取っていたのになあ。 陣幕や旗に見られる「大一大万大吉」の合わせ文字紋は、「一人が万民のために、万民は一人のために尽くせば、天下は幸福になれる」という意味。 この「One for all, and all for one」の精神は、今も生協や学校、生命保険会社など、さまざまなところで理念として用いられている。



関ヶ原を後にして、大津へ。 宿は大津プリンスホテル。 全く上級会員ではないが、いい部屋をもらうことができた。 ラッキー。



早速散歩に出かけ、そのまま近くのドイツ料理店へ。 外装、内装、メートルの服装、そしてビールと料理、すべてがドイツでした(link)。




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