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アンゾフの成長マトリックスの自分仕様版。　現状を俯瞰し、次の一手を考えるのが楽しい。　もともとは、左上に既存・既存があって新規・新規が右下にあり、いまいちピンとこなかったのを覚えている。　「左下から右斜め上に向かう」ほうがストーリーをポジティブに見える化しやすく、わかりやすいと思う。 あと、多角化（diversification）というと1980年代の無節操な多角化の失敗を思い出すが、その後、現状に甘んじず、常に新たなニーズと可能性のマリアージュを図り持続的な成長を目指す、というように解釈を進化させている。

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