朝のバフェもとてもよかった。 そのあと、ホテルの周りを散歩。 アドリア海は本当に穏やかで美しい。 だが、日差しが強く、汗が噴き出る。 目の前の島は購入可能らしいが、遺跡価値があり開発不可能。 あかんやん。 チェックアウトをして、ロビーで迎えのバスをゆっくり待つ。 邸宅風の眺めはプロバンスみたい。 他のツアーメンバーたちともここでお別れ。 帰る人、さらにサラエヴォなどまで足を延ばす人、孫に会いに行く人など、いろいろ。 とてもよい異文化コミュニケーションおよびダイバーシティの経験になりました。 待っている間にこれまで行った国々を整理すると、なんと娘はすでに26ヶ国も行っていることがわかった。 会社に入るまでわずか1回、それもサイパンにスクーバの免許を取りに行っただけの自分とは大違い。 まだまだ行くで。


バスは私たちを入れて2組だけ。 もうひと組はカップルで、ずっとフランス人だと思っていたら、実はベルギー人であることが分かり、急遽盛り上がり、フランス語でがんばる。 が、やはり苦しい。 こちらは片言フランス語に英語交じりで、向こうは片言英語にフランス語交じりでなんとかコミュニケーションできた。


彼らを先に降ろし、私たちは旧市街入口のピレ門近くのHilton Imperialへ。 元は1895年築の由緒あるグランド・ホテルの危機をヒルトンが救ったらしい。 期待通り、素晴らしいホテル。 バルコニーからの眺めも素敵。



相変わらず日差しがめちゃくちゃ強いので、まずプールでひとここちつくことにする。 そんなに広くはないが、天窓があり開放感あふれるプールを家族占め。 とても気持ちがいい。 


夕方から、また城塞内をストラット(ねり歩き)。 そして、城壁を一周するのは明日に回し、今日はホテルからも見える、ロヴリイェナツ要塞に登る。 なるほど、ここからなら、旧市街を一望することができる。 城外の要塞としては絶好の立地。




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