早朝から、リュブリャナを散歩。 ここのところ、万歩計はずっと17,000歩以上を記録している。 とてもいい感じ。 肌寒い風に負けないよう、元気良く出発。





シャンパン・ブレックファストの後、リュブリャナからザグレブに移動。 リュブリャナ駅は地下でプラットフォームがつながっており、また階段の横のベルトコンベアーで重い荷物を運べるようになっていたり、ブレッド湖と比べると(link)、かなり近代的。


相変わらず、チケット確認、税関、入国審査とばらばらにやってくるのに閉口しながら、無事ザグレブに到着。 前かがみに駅に降りると、前を行く妻の荷物をとろうとするピンストライプスーツ姿の紳士と荷物を守ろうとする妻。 なんとPaulaの父親のDavorだった。 いつもだらっとした(失礼)格好しか見てなかったのでわからなかった。 再会を喜び、Davorの車へ。 「悪いけど今から3つほど電話をかけないといけない」「どうぞ、どうぞ」「ああ、大臣、私です」。 いきなり外務大臣に直接かけだした。 なんと、総理大臣直属の秘書官に就いていることが分かり、びっくり。


車で行くこと約1時間。 Samoborの町の山道を登ったところにある家に到着すると、水かけをしながら飛びまわる子供たちが。 娘もとても元気そうでよかった。 話を聞くと、木登りや川泳ぎ、猫とじゃれあったり、と初めての体験もたくさんしたよう。



夜は、クロアチアの家庭料理をいただく(Veronicaによるとアルゼンチン風に近いらしいが)。 カリフラワーのグラタン、自家製トマトのサラダ、Strukliというラザニアのようなもの、と野菜がたくさんあり、とてもうれしい。 スロヴェニアのビールも美味だった。 ユーゴスラビアにまつわる歴史談義もとても興味深く、断片的だった知識がパズルのように組み合わさって行き、知的感動を覚えた。


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