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Darmstadtに移動し、今日から仕事。 前回来た時は（link）、紅葉がきれいでしたが、今回はすっかり雪景色。 何でも２週間以上雪が降り続き、みんなさすがに辟易しているとか。
今回は明日から来る同僚に合わせ、前回とは違うホテルに宿泊。 暗かったのでよく見えなかったけれども、ずいぶん森の中へやってきました。 Darmstadtの南へ数キロMühltalというエリアの様です。
http://www.dippelshof.de/
ここのホテルはビジネス客用ではなく、いわゆる古き良きヨーロッパスタイルの小さなホテル。 中の感じはとてもよく、味わいのある家具などが置いてあります。 シャンパーニュ（link）やボルドー（link）で泊まったホテルなどを思い出しました。 でも、今回は出張で、時差ぼけ、一人で来ている私にとっては、超不便。 エレベーターはなく、重たいスーツケースを３階まで持って上がるのも一苦労。 部屋には冷蔵庫、ミニバーはなく、もちろんルームサービスもなし。 シャワーのところにうすーいバスタオルが１枚だけあるのを見て、ちょっと気が重くなりました。 デスクがないので化粧台にコンピューターを乗せ、気を取り直してwirelessを立ち上げ。 電波が不安定ながらも何とか接続に成功。
夕食に下に降りていくと、どうやら今夜は私だけのよう。 メニューはドイツ語だけでしたが、お姉さんが片言の英語で一生懸命説明しようとしてくれ、とても好感を持ちました。 今日はホテルオリジナルの白ワイン、マロンスープ・カプチーノ風、サーモンのパスタをいただきました。 どれもとてもおいしく大満足。 これでホテルを移動せず、今週お世話になる決心がつきました。 写真を撮っていると、ウェブにも出てくる宴会場の電気をつけてくれ、Blue Moonが有名なんだと説明してくれました。 やっぱりここは夏に家族でバカンスで来るところですね。
夜の１０時には従業員は皆、家に帰るとのこと。２４時間のフロントじゃないんだ。 何もないことを祈り、今晩はすぐ寝ることに。 おやすみなさい。
というようなことを、早朝からスカイプでまくしたてられ、こっちは近所迷惑です。
