フランクフルトの東北へ車を走らせ2時間。 Hunfeldという小さい町へ工場視察のためにやってきました。 初めて見る、聞く、学ぶことばかりで、頭がいっぱいになりました。 マネジメントもドイツ人、アメリカ人、イギリス人、カナダ人、そして日本人と多彩な顔ぶれ。


こっちは、ある自治体の施設管理公社の将来を考えるというテーマで研修。 実家まで車で行き、娘をそこで降ろし、そこからは電車。 昔、通学に使っていた駅は、改札やパネルこそ大幅に変わっていたが、いつも電車を待っていた場所に行くと、自分と当時よく一緒に乗っていた同級生たちが見えて、思わず目をごしごしとした。


研修は、背景の共有から入り、今年に入っていろいろと起こっている変化を、新しいことを始めるチャンスと位置づけ、横のつながりの醸成、未来像の話し合い、そのフレームワーク化と進める。 グループワークはおとなしめだったが、ずっと見てきている担当者によると、かなり盛り上がった方らしい。 よかった。 私にとっても、全く畑違いのところで普遍的なモデルを紹介し、ファシリテーションをするのは、とてもよい経験になった。 事前に、この市に住んでいる同級生たちから、情報をもらったのも役立った。 ありがとう。


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