早朝、フィヨルド・ヴューの部屋からの眺めは最高。 早速、ホテル周りを散策し、娘を含めまだ人が起きだしてこない、とても静謐な時間を満喫する。 戻ってくると、海がきれいな青色に変わっていた。




今日は、グレイシャー観光。 まず、フェリーでFjaerland kaiまで行く。 天気にも恵まれ、素晴らしい眺め。


船着場にはバスが待機しており、そこからグレイシャーまで一直線。 青い色が印象的。 グレイシャー・ブルーといわれ、氷が青色に比べ赤色と黄色をよく吸収するために見られる現象とか。 そういえばカナディアン・ロッキーで、氷河湖がなぜ青く見えるのか聞いた時は、氷河が削り取った岩の微粒子に太陽光があたったとき、波長の短い青色がもっともよく散乱するからだったと思う(空が青いのと一緒)。



グレイシャー博物館(Norsk Bremuseum)のお姉さんが、バスガイドとしてもお世話をしてくれました。 博物館では、大昔から現代までの気候の変遷と、温暖化に立ち向かわなければ、近い将来(2040年と2100年)にどのようなことが起こり得るのかを指し示したビデオとジオラマの展示が迫力だった。


昼からはハイキング。 行きはよいよい、途中から道に迷いまくったが、森林浴をたっぷりと楽しんだ。



ディナーのバフェはとても豪華で、種類も豊富(特に魚)。 ワインの品揃えも良いのだが、いかんせん物価が高すぎる。 バリューが合わないので、見送ることに。



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