ホテルはThon Hotel Opera。 オスロ中央駅の目の前で、とても便利。 朝のバフェもとてもおいしい。 ひとつわかったのが、物価がとても高い。 500mlの水が、駅の売店で500円ぐらいする。 締めていかな。


レンタサイクルを借りて、町を散策。 町のあちこちに専用の駐輪場があり、横のポールのパネルにカードをかざすと番号がでるので、その番号の自転車を取り出す仕組み。


まずは、ノーベル平和賞の授与式が行われるオスロ市庁舎。 入ったホールに、ヨーロッパ最大といわれる油絵がある。 子供はタダなので、代表で中を見学してもらう(せこい)。 日本人形もある。


そして高台にある王宮へ。 スウェーデン支配下時に立てられたので、銅像は当時のスウェーデン王、カール・ヨハン。 立派だが、ベルギーのそれよりはだいぶ落ちるなあ(link)。


天気が良くなってきたので、ヴィーゲラン公園まで足を伸ばす。 たくさんの彫刻と色とりどりの花に囲まれているきれいな公園と思いきや、怒った表情のものが多く、ちょっと異様。 シンボルのモノリッテンには無数の人間が刻み込まれ、その異様さに拍車をかけている。 阿鼻叫喚、輪廻、いろんなことが渦巻くが、晴天にはいまいちそぐわず、可笑しい。


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