■
天気もよいので、どこか行こうかと最初はミニ・ヨーロッパと万博を目指したのだが、程なくして1時間で数キロしか動かない大渋滞に巻き込まれ、急遽予定変更。 メッヘレン(Mechelen) へ。 町の中心グローテ・マルクト(Grote Markt)に着くと、まず目を惹かれるのが、97ｍの高さを誇る聖ロンバウツ教会(St. Romboutskathedraal)とメルヘンチックな市庁舎(Stadhuis)。 教会の中はとても立派で、特に華やかなステンドグラスが素晴らしい。 途中大雨が降り、教会に足止めを食らったが、絵や彫刻など見るべきものが多く、まったく退屈しなかった。 その他、「陽の沈むことなき」神聖ローマ帝国を作り上げたカール5世に帝王学を授けた、「オーストリアのマルガレータ」の像や宮殿もある。
